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[質問する] 横断歩道の渡り方について
システム さん
2008/10/28 12:04:28 全てに公開 コメント数(4)
子どものとき、「横断歩道を渡るときには手を上げて渡りましょう。」と教えてもらいました。未だにそのように指導がありますが、なぜ手を上げるんでしょう・・・?背が小さいから体を大きく見せるためでしょうか・・・?少し気になって・・・。どなたかご存知ないですか?
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すごい!! カラスさん、みーやんさん、指導員さん、本当にありがとうございました!!! 皆さんの的確なお答えに感服いたしました! 今、小学校では朝の交通安全指導を行っております。 保護者が通学路の『危険』だと思われる場所に立ち、子どもたちを見守りながら危険なときには指導していくのですが、ふと、「あれ?手を上げるのはなんでだったかな?」 と私の方が分からなくなり、皆さんにお尋ねしました。 子どもたちにしっかりと伝えていきます。 ありがとうございました!!
なぜ、「手をあげて渡る」のかといいますと、背の低い子供が手をあげることによって存在のアピールをおこなうことにあります。 「手をあげて渡ろう」さらには、「旗をもって渡ろう」となるわけです。通学路で横断歩道に黄色い旗が備え付けてあるのも運転者から発見しやすくすることはいうまでもありませんね。
手をあげて渡るという指導は 現在の交通安全指導の教育指針に記述はありません それでは、なぜ、手を上げて横断しましょうという指導が、一般的に広がっているのか調べてみました 1963年秋の交通安全運動になぞを解く鍵がある!? このとき進められていた運動は 「歩行者と運転者が、手で合図をしあう運動」でした この、「手で合図をしあう」が 「手を上げて横断する」という 少しの違う指導として いつの間にか指導の現場に定着したようです どうやって全国に広まっていったのかは 定かではありません。 横断歩道を渡ろうとするときに 小さい子は車から見えないときがあるから 車の人にわかるように手をあげるそうです 一番大切なことは、 車がこないことをよく確かめてから、道を渡ることです 「とまる→みる→まつ」の動作を、きちんと行うこと それから、横断中も車が近づいてこないかどうか まわりを確かめながらわたることです 手をあげると運転者への合図となる場合もありますが その場合も、むりな姿勢にならず、また手をあげるだけで安全にわたれると思わないようにすることが大切ですね
「渡りますよ!」の合図じゃないのかな?
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